田中式治療術
対処治療ではなく、原因治療を
通常の医療では、悪いところを切除し、薬で痛みを抑える「対処治療」をおこなっており、場合によっては、左右のバランスを整えるために筋肉の一部を切断することさえあります。
しかし、病気の原因は患部にある訳ではありません。
当院は、表面的に症状を抑える対処治療ではなく、根本的な原因を突き止めてそれを解決する「原因治療」をおこなっています。
本当の意味で病気を治し、快適な人生を送れるようにしましょう。
確かな診断力
現れている症状と原因は異なるため、本当の治療をおこなっていくためには、確かな診断力が欠かせません。
通常の病院では、止まった状態でのレントゲン写真やCT、それに患者さんが訴える症状を元に判断をしていきますが、当院では「捻る」「歩く」「見る」「握る」といった動作をおこなう時の左右の身体の違いなどを検査します。
これを動的診断と呼んでおり、止まっていると分からないことが、動くことによって明らかになっていきます。
例えば、当院では下記のような項目における、左右の違いを元に診断をおこなっています。
- 身体のひねりやすさ
- 視線の方向
- 見えている明るさ
- 耳の聞こえやすさ
- 聞こえる音の高さ
- 眼圧
- 肌の感覚
- 顎の動き
- 噛み合わせ
- 肩こり
- 足の指にかかる力
- 足の曲がり方
- 足の長さ
大火事になったら、誰でもそれに気がつくものです。
しかし、まだ誰も見つけていない火種を発見し、消化することが当院の役目です。
身体の歪みを治します
あらゆる病気や痛みは、身体の歪みが原因で発生するため、当院では患者さんの腰骨や骨盤などを真っ直ぐな状態に戻していくことが主な治療になります。
整体のように身体をボキボキと鳴らしたり、マッサージのように患部だけをほぐしたりするようなことはありません。
また、痛みを伴う治療をすることはありませんので、どうぞ安心してお越しください。
薬に頼らない治療
薬で病気を治すことはできません。
特に、睡眠導入剤をお使いの方は、すぐにでも使用をやめて頂きたいと強く願っております。
「眠れない」というのは、あくまでも表面的な症状であり、根本的な原因ではありません。
薬によって睡眠に入るのは、強制的に眠らされているに過ぎず、その影響は翌日の午前中いっぱいまで続きます。
そのため、午後にならないと本人の意識ははっきりと戻らず、午後から脳の活動が活発になっていくために、その日の夜はさらに眠れなくなります。
そうなると、生活が昼夜逆転してしまい、自立神経失調症の発症にも繋がります。
また、痛みを抑える薬は、だんだん効き目が薄れていくために、次々に強い薬を処方されて身体が蝕まれていくことになります。
薬に頼らず、原因を解決することで本当の治療をおこなっていきましょう。
田中式歩行術
現代社会では、歩く機会が極端に減ってしまったために、ほとんどの方が重力バランスの取れない身体になってしまっています。
そのため、骨盤や腰骨や背骨が曲がり、身体に様々な症状が現れます。
当院では、独自に開発した「田中式歩行術」によって、重力バランスを取れる身体づくりをサポートしています。
詳しくは無料セミナーで指導させて頂きますので、ブログでの案内を随時ご確認ください。
ツボ療法
身体は部分部分が独立して存在している訳ではなく、他とのバランスの中で有機的に成り立っています。
そのため、患部とは一見関係のなさそうな「ツボ」を刺激することで、様々な症状を緩和し、原因を解消していくことができます。
当院では、クボタ式の耳つぼや山元式新頭針療法などを活用して、ツボ治療をおこなっています。
医療機器の紹介
当院では東洋医学に基づく原因療法をおこなっていますが、決して思想や宗教の類ではありません。
適切な検査や治療をおこなっていくために、様々な医療機器を導入し、使用しています。
酸素カプセル
身体のバランスを取りながら、高濃度な酸素を体内に取り入れることで、効果的に歪みを治すことができます。
ラドンガス発生装置「ラドンナ」
微量のラドンガスを吸入することで活性酸素を除去することができ、アンチエイジングや免疫力活性に効果を発揮します。